am : ついに音作家「大野松雄」のドキュメンタリー映画が製作された。
5月21日に公開される。
彼は、テレビまんが「鉄腕アトム」の効果音を シンセサイザー黎明期に
作り出したことで有名な 天才音響クリエーターである。
その 何とも不思議な音世界に魅了された者は数知れないだろう。
1975年に音盤化され、1979年にビクターから再発、どちらのレコードも
現在に至ってもプレミアがつく(オリジナルは当然だが) 人気盤だ。
もちろん、CDもリリースされているが、初CD化の時は、
マスターテープが不明だったようで、盤起こしだった。
で、2009年になって、めでたくオリジナル・マスター&オリジナル選曲、そして
1975年に初レコード化されたジャケットを使用し再リリースされたのだった。
今まで、コアなファン以外、大野松雄という名前をあまり耳にしたことはないだろう。
もちろん、彼は健在、現在も作品を製作し続けているし、個展なども開催されている。
もっと評価されて然るべきなのに...
まあ、そこのところ いろいろドキュメンタリーで語られていると思うので
興味ある方はぜひご覧いただきたい。
彼の制作した効果音は まさに "サウンドスケープ" と呼ぶに相応しい。
特に『アトムの音』はキラキラと輝く原石のようだ。
本日のBGMは ユーロ・ミニマリストの天才「Andrew Pekler」。
彼の作品も素敵ですよ。

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