2011年5月6日金曜日

音の小宇宙



am : ついに音作家「大野松雄」のドキュメンタリー映画が製作された。

  5月21日に公開される。

  彼は、テレビまんが「鉄腕アトム」の効果音を シンセサイザー黎明期に

  作り出したことで有名な 天才音響クリエーターである。


         


  その 何とも不思議な音世界に魅了された者は数知れないだろう。

  1975年に音盤化され、1979年にビクターから再発、どちらのレコードも

  現在に至ってもプレミアがつく(オリジナルは当然だが) 人気盤だ。


  もちろん、CDもリリースされているが、初CD化の時は、

  マスターテープが不明だったようで、盤起こしだった。

  で、2009年になって、めでたくオリジナル・マスター&オリジナル選曲、そして

  1975年に初レコード化されたジャケットを使用し再リリースされたのだった。


      


  今まで、コアなファン以外、大野松雄という名前をあまり耳にしたことはないだろう。

  もちろん、彼は健在、現在も作品を製作し続けているし、個展なども開催されている。

  もっと評価されて然るべきなのに...


  まあ、そこのところ いろいろドキュメンタリーで語られていると思うので

  興味ある方はぜひご覧いただきたい。
 


  彼の制作した効果音は まさに "サウンドスケープ" と呼ぶに相応しい。

  特に『アトムの音』はキラキラと輝く原石のようだ。



  本日のBGMは ユーロ・ミニマリストの天才「Andrew Pekler」。

  彼の作品も素敵ですよ。


         


                 

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